■マニフェスト

トーエイは、電子マニフェスト制度を導入し、適正な処理を行うことで、遵法(コンプライアンス)につながるよう心がけています。

電子マニフェストとは

電子マニフェストは、産業廃棄物の処理を委託する際に交付が義務付けられているマニフェストについて、その情報を電子化し、排出事業者、収集運搬業者、処分業者の3者が情報処理センター(注)を介したネットワークで、パソコンなどを利用してやり取りする仕組みです。
電子マニフェストを利用する場合、排出事業者と委託先の収集運搬業者、処分業者の3者が加入する必要があります。

(注)情報処理センター(JWNET)廃棄物処理法第13条の2の規定に基づき、(財)日本産業廃棄物処理振興センターが、全国で唯一、情報処理センターとして指定され、電子マニフェストの運営を行っています。

電子マニフェストのお問い合わせについて

財)日本産業廃棄物処理振興センターへお問合せください。

当社の電子マニフェストへの取り組み

排出事業者は産業廃棄物の処理を委託する際に、廃棄物の種類、数量、収集運搬業者名、処分業者名などを記載したマニフェストを交付し、処理終了後に処理業者から処理終了を記載したマニフェストを受けることにより、委託内容どおり適正に処理されたことを把握・管理しなければいけません。
トーエイでは紙マニフェスト、電子マニフェストを総合的に管理出来るシステムを確立し、愛知県産業廃棄物協会(SMS-ASP)と連動できる仕組みを構築しました。

当社の電子マニフェストに関する詳細は

ETマニフェストの導入

株式会社イーティーソリューションズが運営するGPSによる運行記録と廃棄物の画像データを備え、電子マニフェストと連動したマニフェスト管理システムを導入しています。